米国株

楽天証券の手数料!米国株!少し念頭に置いておこう!


こんにちは、今回は楽天証券で米国株を売買するときの手数料について書いていきます。

 

日本株と違って、米国株には手数料コースがありません。手数料は1択です。

 

 

米国株には約定代金に応じて手数料が発生します。

 

インターネット・電話・成行指値といった取引方法による手数料の違いはありません。

 

 

楽天証券の米国株取引手数料
(出典:楽天証券)

 

 

売却時のみ、国内取引手数料のほかに、以下の現地取引費用が発生します

 

SEC Fee(米国現地証券取引所手数料):約定代金×0.0000051米ドル (2021年2月23日現地約定分より)

                  ※小数点以下第3位切上げ、最低0.01米ドル
 

 

ただ、楽天証券のご厚意により(米国ETFへの投資を応援するためのよう…)

 

以下の米国ETF9銘柄の買付手数料は無料です。(2020年1月6日現地約定分より)

 

対象講座は、特定口座、一般口座、NISA口座です。

 

 

買付手数料が無料な米国ETF9銘柄

 

 

円貨決裁した場合には、取引手数料以外に為替手数料も発生するので気をつけてください!

 

円貨決裁では、購入時に「円 → ドル」、売却時に「ドル → 円」の両替が必要なためです。

 

楽天証券の為替手数料は、25銭(0.25円) / ドルです。

 

 

米国株を円貨決裁で購入するための手数料はざっくり概算すると以下のようになります。

 

※ここでは、例として1ドル110円で計算しています。為替の変動で手数料も変わります。

 

※小数点3桁目を切り上げているので実際の手数料とは多少誤差があると思います。

 

 

米国株取引の手数料

 

  

基本的には、約定代金が上がっていくとともに手数料も上がっていきます。

 

だいたい、約定代金に対する手数料の割合としては約0.7%です。

 

約定代金が4444.45ドル以上になると、取引手数料が22ドルで一定になるので、

 

約定代金が4444.45ドル(約50万円)から上がれば上がるだけ手数料がお得になりますね。

 

もし100万円あって米国株を購入する場合、手数料的には一括投資した方がよいです。

 

ただし、戦略的に分割投資したい場合は、無理に一括投資する必要はないと思います。

 

 

上表は円貨決裁の場合であり、外貨決済で取引を行えば為替手数料は発生しません!

 

なので、米国株の取引はできるだけ外貨決済で行うことをおすすめします!

 

 

 

まとめ・感想

 

 

米国株を売買するときには、基本的に取引手数料が約定代金の0.495%かかる。

 

  ただし、2.22ドル以下は無料、4444.45ドル以上は20ドルが上限。

 

米国株の売却時のみ、国内取引手数料のほかに、SEC Feeが発生する。

 

  約定代金×0.0000051米ドル ※小数点以下第3位切上げ、最低0.01米ドル

 

一部の米国ETF9銘柄については買付手数料が無料。

 

米国株を円貨決裁で売買するときには、取引手数料以外に為替手数料が発生する。

 

  楽天証券の為替手数料は、25銭(0.25円) / ドル

 

約定代金が4444.45ドル(約50万円)以上になれば、手数料がお得になる。

 

米国株の取引は為替手数料が発生しないよう、できるだけ外貨決済でおこなう。

 

 

日本株の取引手数料は「いちにち定額コース」であれば100万円まで無料なので、

 

米国株の取引手数料は高いですが、米国株の市場は値上がり益や配当益の両方で

 

日本株より魅力的な銘柄が多いので購入を検討する価値はあると思います。良い投資ライフを!

 

 

では、またー!!

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